2017年02月14日

レトロな雰囲気や高級感を出すために和を取りいれる

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和室は古くさいイメージからレトロな雰囲気を楽しむ人が増えていて、和のイメージがあるアイテムを取りいれる人が増えています。リーズナブルな家具や戸や扉をアクセントにすることができます。障子は現代デザインと合わせると部屋が高級感あふれる雰囲気にすることができます。

和の部屋のアクセントとなる戸や扉

和室がない家も増えていますが、レトロモダンなど和を楽しむ人が増えています。和の取り入れ方に難しい人におすすめなインテリアは戸や扉です。昭和レトロなものや和洋折衷なデザインが豊富な大正ロマンなものが揃っているため選びやすいです。

格子戸は一定の幅で木材の仕切りが付いている格子戸はアンティークのものでも比較的購入しやすいです。ガラス戸は格子のデザインがシンプルながら大正ロマンでデザインが楽しめます。色ガラス入りガラス戸は青や緑、黄色など色鮮やかなガラスが部屋のインテリアにアクセントとなります。

木の温かみがある格子戸や色ガラスや柄のガラスがレトロで楽しめるガラス戸といった部屋のインテリアのアクセントとなる建具がおすすめです。

リーズナブルな家具を使ってレトロ風の部屋つくり

箪笥などの高額なものでなくてもリーズナブルな家具を使って気軽にレトロ風の部屋つくりをすることができます。ちゃぶ台はレトロ家具の定番で、丸と四角といったタイプがあります。

ちゃぶ台は小さな部屋にもぴったりで、部屋の真ん中に置くだけでレトロな雰囲気になります。大正ロマンなガラス食器棚をダイニングに置いて、茶碗や湯飲み、どんぶりなどを収納するとさらにレトロな雰囲気をプラスすることができます。

すりガラスや結霜ガラスタイプは懐かしさと温かみを出すことができます。照明もレトロなデザインの笠に替えると部屋の雰囲気を変えることができます。可愛さを出したいときには乳白ガラスや渋めタイプなど種類が豊富でオレンジ系の優しい色味の電球がおすすめです。

古いイメージからモダンな部屋に変身できる

障子には自然素材でできていて直射日光を和らげ、照明効率を上げます。省エネにも効果的で結露を防ぐというメリットがあります。古いイメージがありますが現在のデザインと合わせると特別な部屋に変身することができます。

モダンで贅沢な空間をつくることができるため、部屋のデザインをこだわりたいという人におすすめです。窓に利用するだけでなく、玄関ホールに仕切りとして利用したり、廊下とリビングとの仕切りとしても利用することができます。

クローゼットなど収納の扉や間仕切りなどインテリアの一部としても利用することも可能です。ベッドや机、フローリングなど洋風デザインとも良く合い、高級感がある雰囲気を作り上げることができます。