2020年12月27日
日本では昔から畳の部屋がある和室が一般的でしたが、最近では洋風タイプが増えたことにより畳のある部屋自体が少なくなってきています。ですが一部の部屋を和室にするなど日本独特の部屋を取り入れる場合も増えてきており、様々なメリットを得る事が可能となっています。
実際に畳のある部屋を取り入れる大きなメリットの1つとなるのが、くつろぐためのスペースとして活用できるという点が大きくあります。畳は独特のい草の香りがするので、部屋にいるだけで香りに包まれてリラックスする事が出来ます。
また椅子やテーブルなどを設置することはなく、直に畳の上に座ったり寝る事ができるのでよりリラックスして過ごす事が可能です。また障子や畳のある部屋は特別な空間としても活用する事ができるので、客間として利用するのも大きなメリットになります。
特別な部屋だからこそ、案内されたお客さんももてなされているという特別感を得る事が出来ます。また畳自体はとても弾力がありやわらかいので、子供を遊ばせる部屋としても利用できます。転んでもクッション性が高いので大きなケガをする心配なども減り、安心して子供を遊ばせる事が出来ます。
このように和室自体は多くのメリットがあるので、一部屋でも取り入れることで大いに活用することが出来ます。