2019年03月29日

押入れは活用仕方によって重宝します

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和室に多い収納場所として押入れで、二段になっていることが多いです。ちなみに、寸法としては、幅は襖二枚分で180cmになっていることが多いです。もちろん、その家によって変わっていることもあり、165cmと少し狭く作られていることもあります。

そして、二段になっているのですが、上下段では高さが異なります。基本的には上段のほうが高くなっていて、100cmほどになっています。この高さによって布団をはじめハンガーラックを置いて衣類も収納することができます。

そして、下段70cmほどになっていて、収納ケースがちょうど入るようになっています。ちなみに、奥行きは85cmくらいになっていて、あまり長いものを入れられないのですが、取り出しやすいメリットがあります。集合住宅でもこの寸法が採用されています。以前は襖を閉めて収納する使い方が多かったのですが、最近は襖をはめずにアレンジして使われることも増えています。キャスター付きのチェストもあり、一般的な押入れに対応できるようにサイズも豊富です。これによって、今までは布団や衣類を収納していた場所が、本など様々収納できるようになり活用の幅が広がっています。快適に使えるように寸法をしっかりと計って計画を立てることで重宝します。