2016年08月25日

日本家屋に伝わってきた和室の特徴

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和室は日本に昔から伝わってきた伝統的な居室です。土壁で床にはい草で作られた畳が敷き詰められ、畳の枚数で部屋の広さや大きさを表します。一般的な家屋としては、4畳半、6畳間、8畳間くらいの広さが多いです。家の中心となる和室には床の間があり、掛け軸や生け花を飾る場となっていて、来客があった場合に案内される応接間として使われることが多くなっています。部屋を仕切るものとしては、障子や襖があります。障子は窓側や縁側などの外と繋がる場所に使われています。

2016年08月19日

木の香りなど自然の香りを感じやすい

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マンションの洋室の場合、特ににおいなどは感じません。感じるとすれば、合成繊維の無機質なにおいかもしれません。かつてはシックハウスなどの問題がありましたが、今は素材が限定されるなど問題は少なくなっています。でも何か良い点が増えたわけではありません。昔ながらの和室の良いところとして、自然の香りがする素材が使われているところです。木の香りがすることがありますが、柱や天井、いたるところに木目が見られます。

2016年08月15日

軽いクッション性が生活にゆとりを与える

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自分の家の中では、自分のペースで生活ができます。しかし必ずしもいつもゆとりを持てるわけではありません。朝の忙しい時には家の中を走ることもあります。子供が言うことを聞かないときも同様に走ることがあります。その時にこけたりすることもあるでしょう。フローリングの床の上でこけると、後であざが残るくらい強く打ち付けることがあります。畳であれば、フローリングに比べるとクッション性があります。こけると痛いですが、フローリングのように激痛がすることはありません。